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郵船ロジスティクス、フランダースにある医療・医薬品用倉庫を拡大

東京に本社を持つ医療・医薬品輸送の国際的なスペシャリスト郵船ロジスティクスは、フランダースのアントワープにある流通センターでヘルスケア事業を拡大します。

中心的な物流拠点としてのフランダース

フランダースの施設は、郵船ロジスティクスの医療・医薬品の定温混載輸送サービス「Pharma Superhighway」のヨーロッパにおける物流拠点です。ここから毎年200万パレットを超える医薬品が発送されています。この流通センターは現在1万8千平方メートルの保管スペースを有しますが、約8千平方メートルの倉庫を増設して拡大する予定です。最新式の医療・医薬品に特化した倉庫は、2017年末に操業開始予定です。

フランダースのヘルスケアロジスティクスを促進

郵船ロジスティクスは、在庫管理、倉庫保管、流通、航空・海上輸送、サプライチェーンマネジメントなどのロジスティクスに関するサービスを提供する国際的な企業です。Yusen Logistics Beneluxの社長であるPiet Boogaard氏はフランダースで投資を行うことの重要性について次のように語ります。「弊社はヨーロッパにおいてさらにヘルスケア事業を発展させたいと考えています。そのため、フランダースの施設の拡大を成功に収めることが重要です。」

詳細情報

Yusen Logistics Benelux
情報提供
Made in Antwerpen
31 January 2018