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フランダースのITC Rubis Terminal Antwerp社が新たに14のタンクを建設

ITC Rubis Terminal Antwerpは、フランダースのアントワープ港スヘルデ川左岸に拠点を置く、化学薬品の貯蔵と輸送を専門とする企業です。


新たに14のタンクを建設することで、45,000立方メートルもの貯蔵容量が追加
されます。ITC Rubis Terminal Antwerpの主要貯蔵物は、化学薬品とガスです。
低圧な軟鋼ステンレスタンクから成る新たな貯蔵設備は2016年に始動予定で、
現在の貯蔵容量を155,000立方メートルにまで増強します。

また、この増設計画には、新しい2つの船用ドックと1つのはしけ用ドックも含まれ
ています。これにより、船用ドックは合計4つ、はしけ用ドックは3つとなり、大規模
な海洋施設を構成します。

ITC Rubis Terminal Antwerpは、石油ダウンストリーム(精製)と化学薬品を
専門とする独立系国際オペレーターのRubis社と、グローバルで全方位にビジネス
を展開する日本の三井物産との合弁事業です。

詳しくは右記サイトをご参照下さい:http://www.itcrubis.com/en/

情報提供
FIT Tokyo
31 July 2015