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フランダースと愛知県の関係を深める覚書

5月15日、フランダースのBourgeois首相と愛知県の大村知事は、相互に有益なビジネス関係をより強化するための友好覚書を締結しました。

長年にわたる海を越えた絆

自動車事業において、フランダースと日本は長年にわたり協力してきました。ゼーブルージュ港およびアントワープ港は特に、日本最大の港を有する名古屋と密接に協力してきました。日本の自動車メーカーであるトヨタ、ホンダ、マツダは主要な物流業務の拠点をフランダースに置き、2国間の絆をより強固なものにしています。

友好関係を持続することで経済成長を促進

2016年10月、1,000万台目の日本車がフランダースに出荷されたことを記念して、ブルジョワ首相は日本を訪問しました。このことを受け、フランダースと愛知県間で友好交流および相互協力に関する覚書を締結するアイデアが生まれました。5月15日大村知事がフランダースを訪問した際に、この覚書に署名がなされました。

Geert Bourgeois首相は言います。「私たちは愛知県との経済的な関係を非常に誇りに思っています。 フランダースは日本の自動車産業にとって重要なロジスティクスパートナーです。大村知事をお迎えできることを大変嬉しく思い、今後も愛知県との友好交流を深めていくことを希望します。」

On 15 May, Minister-president Geert Bourgeois and Governor Hideaki Ohmura signed the Memorandum of Understanding on Friendship and Mutual Cooperation between Flanders and the Prefecture of Aichi, Japan.

詳細情報

フランダース外務省
情報提供
source: www.fdfa.be/en
31 January 2018